大学入試向けの超有名な英単語帳、英単語ターゲット。
超オーソドックスな英単語帳で、クセが無く使いやすく、たくさんの人に愛用されているので安心して取り組めるはずです。
1900と1400、そして1200と3つのレベルに分かれていて、どれを使うか迷ってしまう人も多いでしょう。
それぞれの英単語帳がどれくらいのレベルで、どれくらいの偏差値の人におすすめなのか。
そしてどれくらいの偏差値まで狙えるのか、詳しく解説していきます。
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英単語ターゲット1200のレベルと偏差値
英単語ターゲット1200はターゲットの中で最も易しく、基礎レベルの英単語が収録されています。
共通テストで高得点を取るには単語数が足りませんが、理解できる単語もかなり増えてくるでしょう。
また日東駒専レベルの大学であれば、ある程度は得点も稼げるようになります。
偏差値は40前後から取り組むことができ、偏差値50くらいまでは伸ばせる可能性を秘めています。
高校受験レベルの英単語から危うい人は、中学英単語ターゲットから取り組みましょう。
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英単語ターゲット1400のレベルと偏差値
英単語ターゲット1400は中間のレベルで、共通テストや日東駒専レベルの英単語が収録されています。
共通テストや日東駒専レベルであれば、8割ほど狙えるだけの英単語力を身につけられるでしょう。
MARCHレベルの大学であっても、理解できる英単語がかなり増えてきます。
偏差値は50前後から取り組むことができ、偏差値60くらいまでは伸ばせる可能性を秘めています。
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英単語ターゲット1900のレベルと偏差値
英単語ターゲット1900はターゲットの中で最も難しいレベルで、MARCHや早慶、東大・京大レベル。
最も人気が高い1900ですが、収録されている英単語のレベルはかなり高いです。
偏差値が60を超えてから取り組むようにしていかないと、基礎単語が抜けた状態で、難しい単語を追加するだけになってしまいます。
偏差値でいえば65ほどを狙えるようになり、英単語力にも自信を持てるようになるでしょう。
一方で大学入試の最難関の英単語は、収録されていないものもあり、早慶や東大・京大で高得点を目指す人は、もう1冊英単語帳を追加するのも良いでしょう。
速読英単語上級編は、最難関単語だけを追加できるので、最後の一押しとして効果的です。
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ターゲットのレベル選びで迷ったら?
英単語ターゲットのレベル選びで、どれを選ぶか迷ったら、1200からスタートしてください。
もし覚えている単語が大半であれば、覚えられていない単語だけをピックアップして暗記すれば、すぐに次のレベルに進めますからね。
一方で基礎単語が抜けている状態で難しい単語だけを追加しても、成績が伸びていきませんから、遠回りの勉強になってしまいます。
易しいレベルの英単語帳に取り組んで、損することは絶対にないですから、抜けている単語を完ぺきに固めて、上のレベルへと進むようにしてください。