システム英単語やターゲットよりも新しい、今後の受験の英単語帳の定番になるであろう「必携英単語LEAP」。
有名な竹岡先生が手掛けているだけあり、本当に優れた英単語帳です。
TEAPや英検といった4技能試験を想定して作られていて、共通テストのリスニングや、私大・国公立のライティングの対策にも効果的。
英単語の訳をただ覚えるだけでなく、スピーキングやライティング、リスニングなどで実践的に生かせるように工夫されています。
そんな必携英単語LEAPは「どれくらいのレベルか」と「120%活かす使い方」の2点を詳しく解説していきます!
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必携英単語LEAPのレベル、カバー範囲
必携英単語LEAPは大学入試基礎~MARCHレベルで、幅広い英単語がカバーされています。
1冊で基礎からMARCHレベルまでカバーできるわけですから、とても頼もしいですよね。
MARCHや中堅国公立大学までが目標であれば、必携英単語LEAPだけで英単語帳は十分という事です。
何冊も英単語帳を持っている人を見かけますが、必要最低限の英単語帳を完ぺきに固めるようにしてください。
早慶や東大・京大といった難関大学を目指すのであれば、必携英単語LEAPの1冊だけでは少し物足りないですね。
2冊目の英単語帳として、単語王や速読英単語上級編を追加するとより難しい英単語にも対応できるようになります。
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必携英単語LEAP Basicのレベル
必携英単語LEAPのBasicバージョンも出版されていて、こちらは中学レベルの英単語からカバーされています。
基礎単語ほど当然のように英文の中に出てきますから、基礎単語が抜けていると勝負になりません。
少しでも中学英単語や、高校基礎単語に不安がある人は、必携英単語LEAP Basicから取り組んでみてください。
基礎的な勉強はやっても伸びないような気がして、飛ばしてしまいたくなりますが、基礎が固まっていないと成績は絶対に伸びていきません。
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必携英単語LEAPの使い方
必携英単語LEAPを最大限に活かすためには、音声の活用がとても重要。
音声を聴いてフレーズを何度も音読して、暗記してしまうくらいまでやりこんでください。
その上でフレーズをノートに書き出していくことで、スペルも覚えていきましょう。
フレーズごと英単語を覚えていくことで、ライティングやスピーキングの際に、英文の中で英単語を使いこなせるようになります。
単語を単体で覚えていても、セットの前置詞の使い方や、文の中での使い方が分かっていなければ、英文としてアウトプットすることはできません。
ただ注意したいところは、「単語単体で訳を言えるようにする」こともとても大切だという事。
フレーズで覚えていると、フレーズで出てこないと、英単語の訳が思い出せなくなってしまいがち。
ですから単語の訳そのものは、単語単体で思い出せるようにトレーニングを重ねていきましょう。