大学入試向けの英単語帳として、システム英単語はとても人気ですが、チェック問題集も出版されているのはご存じでしょうか。
システム英単語をより効果的に学習するために、とても効果的な問題集です。
ここでは「システム英単語チェック問題集の紹介」と「効果的な使い方」について、詳しく解説していきます!
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システム英単語チェック問題集とは
システム英単語のチェック問題集は、システム英単語に収録されている英単語を、問題集の中でアウトプットできるもの。
システム英単語を勉強して、覚えたと思っても実は、うろ覚えになってしまっている人は本当に多いです。
例えば[orbit][pale][coward]とこれらはどれも、システム英単語に収録されているものです。
しかし瞬時に訳を3つともいえる人は、本当に少なく、まさにうろ覚え状態。
こういったあいまいな暗記から脱却するために、システム英単語チェック問題集はとても効果的です。
英単語の訳やスペルを書き出す形式になっているので、うろ覚えではまず対応できません。
ミスをすることで「定着度が甘い」という事に気づけることが、本当に大切なんです。
入試の語彙問題に近い形式になっているので、本番での得点も伸ばすことが出来るでしょう。
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システム英単語チェック問題集の使い方
とにかく自力で、1セットずつ問題を解いていきましょう。
システム英単語の掲載順になっているので、徐々に難易度が上がっていきます。
自力で解いてミスをしてしまった問題には、必ずチェックをつけてください。
うろ覚えになってしまっているという事ですから、ここは強く反省しなければいけません。
ミスをしてしまった英単語は、システム英単語の番号にもチェックをつけましょう。
また全ての英単語が問題集に収録されているわけではないので、1つでもミスが合った部分は、その周辺の単語も徹底的に復習してください。
1つの単語だけ覚えられていないという可能性は低く、同じレベルの英単語は他にも抜け漏れがある可能性が高いですからね。
1つでもミスがあったら、その章全ての英単語が怪しいというくらい、危機感を持ってください。
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シス単をとにかく完璧にしよう!
受験生のかなり多くが使っているシステム英単語ですが、収録されている単語の訳を完ぺきに覚えられている人は、本当に少ないです。
「覚えたつもり」でうろ覚えになってしまっていると、模試や過去問でもそうですし、入試本番でも思うような得点を取ることが出来ません。
システム英単語問題集を通して、ご自身の弱点をしっかりと見極めて、日ごろの暗記の精度を高めるように意識してください。
入試本番までにシス単に収録されている単語は絶対に、全ての訳を瞬時にこたえられるようになるまで、徹底的にやりこんでください。
そこまでできている受験生が少ないからこそ、到達出来れば合格に大きく近づきます。