こんにちは!今回は東海大学の英語の難易度について紹介していこうと思います。東海大学は大東亜帝国という大学群に属しており、全国的にも名が知られている大学です。
東海大学には医学部もあるのですが、医学部だけは難易度が大きくことなるので、医学部以外の学部の英語について解説していこうと思います。
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東海大学の英語の難易度・レベル
東海大学の英語の難易度は易し目で、基礎基本の問題が回答できれば高得点が取れるようになっています。そのため、中学校レベルから高校レベルの内容を完璧にすれば、合格することが出来ます。
共通テストの難易度と比較すると、共通テストよりも基本的で解きやすい問題がほとんどです。共通テストは近年の方針転換により英語の基本文法から1歩進んだ思考力を問われる問題が増えています。しかしながら、東海大学の英語は基本的な問題をしっかり詰めていくことによって、合格点をとることが出来るようになっています。また、問題形式としては基礎力を見るために、長文読解、文法、語彙、会話、文の並び替え、グラフや表といった形で多くの問題が出題されています。学力的には、共通テストで半分とれるレベルあれば十分以上に合格点をとることが出来ます。河合塾の偏差値のラインで言えば35~45であり、教科書に書いてあることをきちんと身につけることが一番重要です。
一方、医学部の英語に関しては、他学部よりも難しく設定されている問題で専門性のある文章が多く出るようになっています。他学部を受ける方が練習のために解くといった練習は厳しいでしょう。また、東海大学全体のポイントとして、試験時間に比べて問題数が多いため、1問に時間をかけすぎず、テンポよく解くことが重要です。
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東海大学の英語の特徴
東海大学の英語長文では、長文に関係する英文が正しいか間違っているか2択で問われる問題が多く出題されます。こういった問題では、2択だからこそ細かい所まで問われるため、丁寧に解いていくことが重要です。パラグラフごとに長文を読みながら、判断できるものから解いていきましょう。
東海大学の英語の対策
東海大学の対策としては、基本的な文法や語法、会話文の学習をしておけば十分に解くことが出来ます。
そのため、過去問や共通テストの問題集を活用しながら素早く正確に、基礎的な問題を解く必要が重要です。
ケアレスミスや単純ミスは命取りになるので、細かいところまでしっかりと学習していくようにしましょう。
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東海大学の英語におすすめの参考書
英文法対策
英文法対策としては「NextStage英文法」がおすすめです。
筆者も実際に基礎固めのために使っていましたが、基礎から応用までの英文法問題がこの一冊で対策することが出来るものになっています。
問題数として、文法問題が約500問、語法問題が約200問、その他にもイディオム系の問題が700問以上含まれており、これだけでも十分な学習量を確保することができます。
東海大学を受験する場合、この中に含まれる基礎問題を全問正解できるようにすれば十分でしょう。
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英語長文対策
長文対策としては、「入門 英文解釈の技術70」がおすすめです。
文法問題の知識と長文読解をつなぐ英文解釈のテキストで、文構造を前から振り返ることなく読めるようにする練習が出来るものです。
見開き1ページに1つのテーマがまとめられており、解説も読みやすく自学しやすい参考書です。
NextStageを一通り学習し終えたら、長文学習のはじめとしてこの1冊をしっかり学習すると、東海大学の問題を簡単に読めるようになると思いますよ!
また、英語をより得点力にしたい場合は「英語長文ハイパートレーニング」がおすすめです。
収録されている問題数は12題と標準的なボリュームで、無理なく取り組みながら東海大学で英語を得点源にすることが出来るようになります。