超有名な英語講師の関正夫先生が手掛ける、「世界一わかりやすい英文法語法の特別講座」。
英文法の参考書・問題集は本当に様々で、どれを選ぶか迷ってしまいますよね。
同じタイプの参考書や問題集を、何冊もお持ちの方もよく見かけます。
ここでは「世界一わかりやすい英文法語法の特別講座の他の参考書との違い」と「参考書のレベル」、そして「効果的に成績を伸ばす使い方」を解説していきます。
10年以上も講師として指導をし続けている私が、参考書の中身を見ながらお伝えしていきます!
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世界一わかりやすい英文法語法の特別講座の違い
有名なネクステージ(NextStage)やスクランブル、Vintageなどとの大きな違いはその構成。
ネクステやヴィンテージなどは、「問題集」としてガンガン問題を解いていく形式。
問題数が多いからこそ、解説はさほど詳しくありません。
一方で「世界一わかりやすい英文法語法の特別講座」は、問題を何題か解く中で、文法の重要な要素を学んでいく形式。
解説が詳しい一方で、問題数はさほど多くないです。
どちらが良いという事ではなく、目的や構成が異なります。
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世界一わかりやすい英文法語法の特別講座のレベル
レベルとしては基礎~日東駒専や、MARCH入門程度。
英文法の基礎から、中級レベルほどの難易度になっています。
例題を解きながら取り組む形式なので、最低限の基礎は固めてから取り組みましょう。
問題数があまり多くないので、到達レベルとしてはさほど高くありません。
土台をしっかりと固めて、ネクステなどのボリュームの多い問題集への架け橋としていきましょう。
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世界一わかりやすい英文法語法の特別講座の使い方
まずは例題を解いたうえで、解説をじっくりと読みましょう。
その問題の理解はもちろんですが、「重要な文法事項を吸収する」という意識がとても大切です。
重要なポイントはノートにまとめるなど、文法そのものの理解が深まるように取り組んでください。
また解説の暗記事項をしっかりと暗記していくことで、知識を広げていくようにしましょう。
世界一わかりやすい英文法語法の特別講座の次は何?
世界一わかりやすい英文法語法の特別講座が終わったら、本格的な問題集へと進んでいきます。
レベルとしては「NextStage」が丁度良いですね。
ネクステまでしっかりと取り組めば、MARCHレベルでは十分に合格点を確保できるようになります。
それ以上の大学を目指す人は、Vintageやスクランブルに飛び級しても良いですが、理解が追い付かなそうであれば、NextStageを挟むことをオススメします。
世界一わかりやすい英文法語法の特別講座で学んだことを土台に、1題でも多くの文法問題に取り組んで、自分が知らない知識をインプットしていきましょう。
入試本番には「もう文法問題は、何が来ても大丈夫!」と言えるくらいまで、徹底的にやりこんでください。