データベースという英単語帳は学校で配られることも多く、ご存じの方も多いと思います。
データベースシリーズの中でも新しい、「Database avail」もとても良書で、お勧めしたい英単語帳。
新しいからこそ、従来のデータベースと何が違うのか、そしてレベルはどれくらいなのか疑問に思う人が多いでしょう。
ここでは「データベースアヴェイルの特徴とレビュー」、「英単語帳のレベル」の2点を、講師歴10年以上の私が解説していきます!
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データベースアヴェイルの口コミ
データベースアヴァイルが従来のデータベースと異なるのは、「4技能試験の対策」に力を入れている点。
英検やTEAPなどの対策をするには、訳を覚えるだけでなく、スピーキングやライティング、リスニングの対策をしなければいけません。
そういった対策がよりしやすいように、工夫がされているのがデータベースアヴェイル。
従来のデータベースでもこの辺りは勉強ができていましたが、より発音の対策や音声での学習、例文を使ったライティングのトレーニングなどがしやすくなっています。
またレイアウトも従来のものよりもきれいになっていて、楽しく勉強に取り組めるでしょう。
既にデータベースを持っている人は、あえて買い替える必要はないですが、これから当たらに購入する人は、データベースアヴェイルを選ぶことをオススメします。
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データベースアヴェイルのレベル、カバー範囲
データベースシリーズにはたくさんのレベルがありますが、データベースアヴェイルはデータベース4500と同じくらいの難易度で、中級者向け。
共通テストや日東駒専で9割、MARCHや中堅国公立大学の二次試験で合格点を取れる程度。
2冊目の英単語帳として、とても丁度良い難易度ですね。
基礎の基礎の英単語は収録されていませんので、データベース1700や3000、もしくは別の英単語帳で基礎を固めてから取り組みましょう。
有名どころの英単語帳ですと、英単語ターゲット1400より少し難しい程度でしょうか。
大学入試の英単語において、最も重要かつ頻出の部分を徹底的に鍛えられるので、全ての受験生におすすめできます。
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データベースアヴェイルが終わったら次は
データベースアヴェイルが終わって、さらに上の英単語を追加するのであれば、データベース5500がおすすめ。
データベース5500はMARCHで8割以上、早慶や東大・京大といった難関大学の英単語を対策するための英単語帳です。
データベースアヴェイルで学んだ勉強法を活かして、5500に取り組むことで、4技能試験の対策にもなります。
志望校が日東駒専レベルであれば、データベースアヴェイルまでで十分に合格点を確保できますので、とにかく固めることを意識して復習に徹しましょう。