竹岡先生が手掛ける有名な英単語帳、必携英単語LEAPはご存じの方も多いと思います。
そのベーシックバージョンも出版されていて、初中級者にとてもおすすめです。
通常のLEAPと同様、4技能試験に対応できるように、CDがついていますし、スピーキングやライティング、リスニングの対策にもなります。
英単語の訳をただ覚えるだけでなく、実践で使えるように鍛えられるというのが、とても優れたポイントですね。
ここでは「必携英単語LEAP Basicのレベル」について、詳しく解説していきます!
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LEAP Basicのレベル、カバー範囲
リープベーシックは初級者向けの英単語帳で、基礎・基本の英単語が収録されています。
通常のLEAPも比較的、基礎単語をカバーしていますが、さらに難易度が易しく、中学生レベルの単語もカバーされています。
通常のLEAPが「高校基礎~共通テスト・MARCHレベル」であるのに対し、LEAPベーシックは「中学レベル~共通テスト5割レベル」ほど。
大学入試に向けて取り組む1冊目の英単語帳として、とてもおすすめです。
1冊目の英単語帳選びで迷ったら、LEAP Basicを選べば間違いありません。
基礎単語はなんとなく、「覚えられているだろう」という感じで、飛ばしてしまう人が多いと思います。
難しい勉強をした方が、成績も伸びる気がしますからね。
しかし基礎が抜けていると、どんなに勉強を積み重ねても、なかなか成績は伸びていきません。
ハイスピードで一気に基礎を復習して、次のレベルの英単語帳に進んでいけば、そこまで時間はかかりませんから、基礎はしっかりと勉強しましょう。
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LEAP Basicが終わったら次は
リープベーシックが終わったら、基礎の基礎の単語がガッチリと固まっています。
次に取り組む英単語帳としては、やはり必携英単語LEAPがおすすめ。
MARCHや中堅国公立大学レベルまでカバーできますので、偏差値60くらいまで狙えるようになります。
システム英単語はLEAPと同じくらいのレベルなので、LEAPが合わないと思ったら、シス単を選ぶのも良いでしょう。
さらに上のレベルを目指すのであれば、LEAPの次に単語王などに取り組むのがおすすめ。
単語王まで取り組めば、早慶や東大・京大レベルの英単語もしっかりとカバーできます。
1冊目はLEAPベーシックからのスタートでも、2冊目、そして3冊目には早稲田や慶應などを狙えるレベルまで単語力を鍛えられるので、1冊ずつ着実にステップアップしていきましょう。