横浜にある難関国立大学として有名な、横浜国立大学。
早稲田や慶應などを蹴って進学する人もいるほど、とても人気の大学です。
ここでは「横浜国立大学の英語の難易度」と「対策法」、「おすすめの参考書」について詳しく解説していきます!
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横浜国立大学の英語の傾向と難易度
英語の難易度は国公立大学の中では標準的で、特段に難しいという印象はありません。
記述・論述問題が多いのが特徴で、パッと見は難しく感じるかもしれませんが、英語の難易度や設問のレベルそのものは標準的です。
会話問題も出題されていますが、こちらも内容や語彙のレベルともに標準的で、特別に会話に向けてたくさんの対策をしなければいけない形式ではありません。
全体的に「英語長文を読ませる」割合がとても高いので、長文が読めることは大前提になります。
長文の読解が苦手な人にとっては、ほとんど内容を理解できず、苦戦してしまう可能性が高いでしょう。
自由英作文が出題されていますが、近年は手紙(メール)を書く形式が頻出。
こちらも形式に合わせてある程度の対策は必要ではありますが、そこまで時間がかかるものでもないでしょう。
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横浜国立大学の英語の対策用参考書
英語長文
横国の英語の対策として最も重要なのは、配点が高い英語長文ですよね。
まずは読めることが大前提になりますから、「英語長文ポラリス2」くらいのレベルはしっかりと理解できるように鍛えていきましょう。
ポラリスシリーズはとても解説が詳しく、取り組んでいくと読解力を伸ばしていくことができます。
ポラリス2がスラスラ読めるレベルまで到達すれば、横国の英語長文も理解できるようになります。
記述・論述問題の演習には、「やっておきたい英語長文」がおすすめ。
国公立大学で頻出の記述・論述問題を、実践的に演習することができます。
横国レベルですとやっておきたい英語長文500と、やっておきたい英語長文700の両方に取り組めると良いですね。
自由英作文
自由英作文はメール形式ですが、まずは自力でまとまった英文を書く力を養う必要があります。
まずは「英作文ハイパートレーニング 和文英訳編」の方で1文1文の英文から書けるようにしましょう。
1文1文の英文を正しく賭けない事には、まとまった英文を書くことはできませんからね。
英文が書けるようになったら次は、自由英作文に入っていきましょう。
「英作文ハイパートレーニング 自由英作文編」がおすすめ。
横国で頻出のメール形式の問題も演習できるようになっていますし、様々な形式でアウトプットできます。
自分でペンを使って英文を書く作業を繰り返していくことで、苦手意識も飛んでいきます。
メールの定型表現はある程度覚えておいた方が対応しやすいので、インターネットで検索して、ノートにまとめておきましょう。
特に書き出しと締めの部分は覚えておかないと、正しい形で書くことができないので、暗記が必須です。