総合英語エバーグリーンと、Forestという英文法の参考書。
どちらも表紙がとても似ていて、どっちを勉強するべきか迷ってしまう人も多いでしょう。
「Forestを持っているけど、Evergreenを新しく買った方が良いかな?」なんて悩む人もいるようです。
ここではEvergreenとForestを両方持っている私が、2冊の違いについて詳しく解説していきます!
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Forestの改訂版がEvergreen
学校で配られることも多かったロングセラーの参考書、Forest。
Forestは絶版となってしまい、改訂版がエバーグリーンとなっています。
Forestは桐原書店から出版されていて、エバーグリーンはいいずな書店で、出版社ごと変わっています。
Evergreeになって大きなく変わった点は、「part4 確認する」という章が追加された点。
全ての項目にpart4が追加されたわけではなく、一部の理解がし辛い部分や、頻出の部分にのみ追加されています。
より詳しい解説、応用的な内容、そして問題が用意されています。
あくまでプラスアルファの内容なので、必ずしも必要という事ではないです!
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Forestからevergreenに買い替えるべきなの?
EvergreenにPart4の確認するという章が追加された以外、Forestとほとんど違いはありません。
中身の雰囲気が少し変わったところや、別売りのCDが無料でダウンロードできるようになったなど、細かな違いはありますが、買い替えるほどの大きな違いではないでしょう。
書店などで中身を見てみて、「エバーグリーンの方が勉強しやすいかも!」と感じたら、モチベーションを上げるために買い替えるというのは良いと思います。
これから参考書を買う人は、Forestであれば中古でとても安く手に入るので、中古で購入するのも良いですね。
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Forestやevergreenのレベルと使い方
レベルはどちらも高校生向けで、大学受験に向けて英文法をしっかりと学べる内容になっています。
かなり分厚く細かい内容まで記載されているので、知識を広げることができます。
文法の辞書のような参考書なので、1ページ目からガンガン勉強するというよりは、分からない部分を調べるような使い方がおすすめです。
情報量がとても多いので、1ページ目から覚えようとすると、覚えきれずに挫折してしまうでしょう。
学校や予備校などの授業中のサポートにも効果的ですし、苦手な部分だけを掘り下げて勉強するのおすすめ。
情報量が多いので苦手な部分はピンポイントで、ガッチリと補強できるので、とても効果的な演習になります。