大学入試の現代文の講師として評価がとても高い、「柳生好之」先生が手掛ける現代文の参考書「ゼロから覚醒はじめよう現代文」。
とにかく解説が詳しい参考書として、Amazonでの評判がとても良く、好評のレビューがたくさん寄せられています。
いきなり現代文をガシガシ解く形式ではなく、最初は易しいところから、徐々に本格的な現代文になっていくので、無理なくステップアップすることができます。
最初は「1文」の現代文からスタートするので、現代文が苦手な人でも無理なく取り組めるでしょう。
イラスト付きで「現代文の読み解き方」を解説してくれますから、現代文の読解の基礎を固めることができます。
そんな「ゼロから覚醒はじめよう現代文のレベル」と「使い方」、そして「終わったら次は何をやるべきか」について、詳しく解説していきます!
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ゼロから覚醒はじめよう現代文のレベル、難易度
その名の通り「ゼロから」現代文を学ぶ参考書ですから、大学入試に向けて1冊目の参考書として取り組むのがおすすめ。
1文を読むところから土台を鍛えられるので、この参考書で学んだことを土台に、そこからどんどん積み重ねて強化することができます。
どうしてもゼロから覚醒はじめよう現代文が難しい場合は、中学生レベルの内容から復習しましょう。
難易度が易しいので到達レベルはもちろん、そこまで高くなく、「この1冊やれば〇〇大学に合格!」とか、そういった目標は立てられません。
ただ今後の学習において、共通テストやMARCH、早慶や東大・京大といった難関大学であっても、土台として活きてくる参考書です。
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ゼロから覚醒はじめよう現代文の使い方
易しい問題から解いて、丸付けをして解説を読むという使い方になるのは当然ですが、最も重要なのは「柳生先生の読解法をコピーする」ようなイメージで取り組むこと。
自分自身の現代文の読解法を、柳生先生の読解法に近づけていくことで、今後の現代文の読解力の向上につながっていきます。
解いた問題の解説を読んで理解するだけでは、全く同じ問題が出てこない限り、対処することができません。
「読解法を学んで、次に類題が出てきたときに、自力で回答できる」状態を作ることがとても大切です。
現代文は暗記科目ではないですから、読解力そのものを鍛え上げていくという意識をもって、勉強に取り組んでいきましょう。
1つの現代文を徹底的にやりこんで、先生と同じように読解できるようになったら、それを活かして次の問題へと進んでください。
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ゼロから覚醒はじめよう現代文が終わったら次は
続編として「ゼロから覚醒Next フレームで読み解く現代文」が出版されているので、こちらに取り組むのが良いでしょう。
本格的な大学入試の現代文を、詳しい解説の中で演習できるようになっています。
「フレームで読み解く」とタイトルにある通り、現代文を読み解くうえでのルールを学べるようになっているので、読解力をさらに伸ばすことができます。