英語の講師として超有名な竹岡先生が手掛ける、「竹岡の英語長文supremacy 至高の20題」。
新しい参考書で知名度はまだそこまで高くないですが、Amazonでの評価はとても高く、好評のレビューがたくさん寄せられています。
1冊あたりの長文数が20題と多く、1冊の参考書でたくさんの演習ができるのがとても良いポイント。
そして1題1題の解説がとても詳しく、1文1文の英文の文構造まですべて解説されています。
読めない部分がなぜ読めないか、徹底的に復習することができるので、効果的な学習になります。
音声も無料でダウンロードできますから、英語長文supremacyはこれ以上ない、最強の参考書!
ここでは「英語長文supremacyのレベル」について、詳しく解説していきます!
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英語長文supremacyのレベル、難易度
英語長文supremacyは中上級者向けで、GMARCH、関関同立、日本女子大の長文で構成されています。
河合塾の偏差値で言えば60前後の難易度となっており、それなりに難しいです。
「偏差値が50後半は安定してきた、共通テストでも7割くらい取れるようになったから、MARCHや中堅国公立大学の二次試験に向けて対策したい」という人に、とてもおすすめの参考書。
解きごたえがある長文が20題も収録されていますから、1題1題しっかりとレベルアップできます。
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英語長文supremacyが難しい?
英語長文supremacyを解いてみて、長文がほとんど理解できない場合は、まだ取り組むには少し早いです。
長文に取り組んでみて6割くらいは理解できる状態が、伸びしろも残されていて最も適切な難易度。
難しすぎても易しすぎても、効果的な学習にはなりません。
長文がほとんど理解できないと、解答や解説を読むだけになってしまって、ほとんど意味が無いので注意してください。
英語長文supremacyが難しい場合は、共通テストレベルで解説が詳しい参考書に取り組みましょう。
「The Rules英語長文問題集2」「英語長文ソリューション1」は共通テストレベル。
「英語長文ハイパートレーニング2」や「英語長文ポラリス1」は共通テストより少し難しいレベルなので、この辺りでしっかりとMARCHと戦う力を身につけてください。
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英語長文supremacyが終わったら次は
同じくらいの難易度の参考書で、同様に解説が詳しいのが「英語長文プラチナルール」。
MARCHよりも少し難しいレベルですと、「英語長文ポラリス2」などがおすすめです。
どちらも関正生先生の参考書ですが、とても解説が詳しいです。
MARCHや中堅国公立大学を確実に抑える、もしくは早慶や東大・京大など難関大学へステップアップするための参考書として取り組んでいきましょう。