石川県にある国立大学として有名で、人気も高い金沢大学。
インターネットで金沢大学について調べていると、「二次試験の英語が難しい」という情報が入ってきました。
金沢大学を志望している場合は、二次試験の英語の難易度が実際、他の大学と比べてどれくらい難しいのか、気になる人も多いでしょう。
また金沢大学では英作文も出題されていて、ニガテ意識を持っている人がとても多いようです。
ここでは「金沢大学の英語の難易度」と「英作文の対策におすすめの参考書」について、詳しくお伝えしていきます!
⇒私の英語の偏差値が1か月で43から70に爆上がりしたワザはこちら
金沢大学の英語の難易度、レベル
金沢大学の二次試験の英語の過去問を解いてみたところ、「パッと見は難しそうに見えるが、難易度は実は他の国公立大学と変わらず標準的」だと感じました。
英作文を含めて記述式の問題や、やや答えづらい設問は確かに多いです。
しかし長文の内容は理解しやすく、文の構造もさほど複雑ではありません。
しっかりと英語長文を理解したうえで、1問1問の設問に落ち着いて取り組んでいけば、合格点を確保することはさほど難しくないでしょう。
自由英作文に関しても「自分の意見を100ワード前後で述べる」という、オーソドックスなスタイルで、自由英作文をある程度対策しておけば、難なく書き切れる内容です。
全体的に「中途半端な理解や学習では解けない」問題が多い一方で、日ごろからしっかりと勉強に取り組んで、問われる設問に対策をしておけば、合格点を取ることができるはずです。
パッと見で「難しい」と判断して、対策を後回しにせずに、しっかりと問題と向き合って日常的に、金沢大学の二次試験の英語に向けて対策に取り組みましょう。
記述・論述問題はどうしても取り組むのがしんどく、問題集で出てきてもすぐに答えを見てしまうなど、対策を避けてしまいがち。
日常的に記述・論述問題に積極的に取り組んでいく姿勢が、金沢大学に合格するためにはとても大切です。
⇒私の英語の偏差値が1か月で43から70に爆上がりしたワザはこちら
金沢大学の英作文の対策用参考書
金沢大学では与えられた文章を読んで、自分の意見を述べるタイプの自由英作文が出題されるケースが多いです。
このタイプの自由英作文は、「主張→理由→再主張」のテンプレートに沿って、意見を述べていけば良いので、書きやすいです。
「英作文ハイパートレーニング 自由英作文編」では、様々な形式の自由英作文を演習できますし、金沢大学で頻出の形式も含まれています。
ハイパートレーニングでは、「主張→理由→再主張」という骨組みを組む際に、どういった英語表現を使うべきかまで記載されています。
ハイパートレーニングを1冊しっかりとやりこんで、あとは過去問演習に取り組めば、金沢大学の自由英作文もばっちりです。