ビジョンクエストアルティメットいう参考書は、とても分厚くて解説が詳しく、学校で配られることも多い良書です。
英文法のことがこれでもかというくらい詳しく書かれていて、それでいてカラーでイラストも豊富で、とても理解しやすいです。
通常の「ビジョンクエスト総合英語」と「ビジョンクエストアルティメット」の2冊があり、違いが気になっている人も多いでしょう。
白い表紙がアルティメットで、オレンジ系の表紙が通常のVisionQuest総合英語。
ここでは「ビジョンクエスト総合英語とアルティメットの違い」と「参考書の難易度」について、詳しく解説していきます!
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ビジョンクエスト総合英語とアルティメットの違い
通常のビジョンクエストとアルティメットで、さほど大きな違いはありません。
ビジョンクエストの改訂版がアルティメットという感じで、ベースは変わっていないです。
少しデザインの変更や追加要素はありますが、買い替えるほどの違いではありません。
新しく購入するのであれば、アルティメットを選ぶべきですが、既にVisionQuestを持っている人は、引き続きそちらを使う形で問題ないでしょう。
参考書はビジョンクエストに限らず改定が多いですが、細かなマイナーチェンジが多く、その都度買い替えていると費用がかさんでしまいます。
アルティメットでは英語長文に触れる部分が追加されたことと、QRコードで該当の音声を聴き、そして解説動画が見れるようになった部分が新要素。
書店などで中身を見て、この部分に魅力を感じたら、アルティメットを買い替えるのもありですね。
参考書で勉強しながらその都度、音声を聴いたり、解説動画を見たりできるのはとても良い要素ですからね。
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ビジョンクエストアルティメットの難易度、レベル
レベルとしては高校1年生から早慶や東大・京大など、難関大学を目指す人まで幅広く学べます。
英文法のことが広く深く、とても詳しく記載されています。
「英文法の辞書」というような位置づけで。文法のことで分からないことがあったら、ビジョンクエストアルティメットを開くような使い方になります。
細かい部分まで記載されていますから、日ごろから辞書代わりに使っていくと、文法の知識がどんどん深まっていくでしょう。
早稲田や慶應などで出題される細かな知識を問う問題でも、正解できる可能性が上がります。