様々な共通テスト用の問題集や模試が収録されていますが、Z会の「共通テスト実戦模試」もとても人気。
1冊で6回分の模試を解けるので、傾向をバッチリつかめますし、時間配分も作れるでしょう。
それぞれの問題の解説も詳しいので、解いた後にもしっかりと復習ができます。
Z会共通テスト実戦模試を解く際には、他の模試や問題集、そして実際の共通テストと比較して、どれくらいの難易度なのか気になる人はとても多いでしょう。
実践模試を解いてみて8割だったけれど、これって本番だとどれくらいの得点になるの・・・?となってしまいますよね。
ここでは「Z会共通テスト実戦模試の難易度」について、詳しく解説していきます!
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Z会共通テスト実戦模試の難易度
Z会の参考書や問題集は難易度が高いことが多く、このZ会共通テスト実戦模試も本番の試験よりも少し難易度が高い印象。
明らかに難易度が高すぎる問題集もありますが、Z会共通テスト実戦模試は少しレベルが高いという感じですから、とても良い演習ができます。
入試よりも少し難しい問題を時間内に解く演習をしていれば、入試本番は余裕を持って解けるようになるでしょう。
少し負荷をかけてトレーニングをしたい人にとっては、Z会共通テスト実戦模試がとてもおすすめです。
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Z会共通テスト実戦模試に取り組む時期
実際の共通テストよりも少し難しいので、過去問で7割ほど取れるようになってから取り組むのがおすすめ。
共通テストの過去問であまり得点が取れない状況で、Z会共通テスト実戦模試を解いても、ほとんど理解できない可能性があります。
得点があまり取れないと、適切に復習をすることもできないので、解くだけになってしまいます。
実力に自信が無い人はZ会共通テスト実戦模試よりも先に、過去問や他の模試を解くようにしましょう。
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Z会共通テスト実戦模試の注意点
Z会共通テスト実戦模試の英語は、最新の傾向を反映していないのが難点。
共通テストの形式の問題が少ないので貴重ではありますが、傾向が古いのは少し気になりますね。
そして内容はこれまでの使いまわしが多くなっていて、既に古いバージョンを解いている人にとっては、初見の演習ができません。
6回分もの模試が収録されているので、使いまわしがあるのは仕方がない部分もありますが、初見で6回も演習ができたら素晴らしいんですけどね・・・。
既に過去のZ会共通テスト実戦模試を解いた人は、他の問題集や模試を解くことをオススメします。
知らずに新たに購入して、「かぶりが多い」というレビューをAmazonに投稿されている方は多いです。
せっかくお金を出して購入したのに、すでに解いている問題が多いという状態では、もったいないですよね。