英語の有名講師である竹岡先生が手掛ける英作文の参考書、「竹岡広信の英作文が面白いほど書ける本」。
英作文で狙われるポイントを詳しく解説してくれているので、英作文で得点を稼げるようになります。
「原則」という、英作文で狙われる重要な部分が60個、頻出表現が67個学べて、さらに例題だけでなく類題も演習できるようになっています。
これをしっかりとやりこめば、大学入試の英作文はバッチリといえるでしょう。
CDもついていて音読もできますから、スピーキングのトレーニングにも効果的です。
そんな良書である竹岡広信の英作文が面白いほど書ける本で、「本当に英作文が書けるようになる使い方」を詳しく解説していきます!
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竹岡広信の英作文が面白いほど書ける本の使い方
①原則を学ぶ
この参考書のキモとなる、原則をしっかりと学んでいきます。
英作文でどのようなポイントが狙われて、それをどう自力で書いていくのか、踏み込んで吸収してください。
「自力でこの原則を使って、英文を書けるようにする」ところをゴールにして、取り組んでいくことが大切です。
②例題に挑戦
学んだ原則を活かして、例題に挑戦していきます。
悩んでも自力で英文を書き出していくことが、何より大切です。
英作文に苦手意識がある人は、書き慣れていない人がほとんど。
間違っても良いので自力で解いて、解説をじっくりと読んで修正していきましょう。
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③徹底的に復習
例題の答え合わせをして解説を読んだら、正しい英文を作れるようにして、徹底的にやりこみましょう。
CDもうまく活用して、瞬時に英文が出てくるまでやりこんでいくのがおすすめ。
例文を暗記するくらいまでやりこめば、入試で同じポイントを狙われたときに、自力で書けるようになります。
ここまでやりこまないと、英作文は実際にかけるところまでは到達できず、得点につながらないことが多いです。
④スキマ時間に例文音読
竹岡広信の英作文が面白いほど書ける本を終えた後も、スキマ時間に例文を音読しましょう。
例文を自分の中に取り込んでいって、長期記憶に定着させるイメージです。
ここまでやりこめば英作文が書けることはもちろん、スピーキングにもつながっていきます。
例文の暗記はとてもハードルが高いので、参考書を終えて放置しているとすぐに忘れてしまいます。
なので入試まで例文の音読を定期的に繰り返して、定着させていくことが大切です。
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自由英作文の対策も進めていこう
竹岡広信の英作文が面白いほど書ける本は自由英作文の対策もできるようになっているので、入試で必要な人は対策していきましょう。
1文1文が書けないと自由英作文も書けませんから、まずは1文ずつの英作文をしっかりと対策したうえで、自由英作文に進んでいきます。
自由英作文は「型」を覚えて、その型に沿って自分の意見を、英語でアウトプットしていきます。
こちらも書けば書くほど慣れて苦手意識がなくなるので、とにかく手を動かしていきましょう。