大学入試向けの超有名な英文法の問題集には、スクランブルやVintage、NextStageなどがあります。
他にもEngageやブライトステージ、パワーステージなんかもありますよね。
これらの問題集で早慶や東大・京大といった、難関大学の英文法は対応できるのでしょうか。
ここでは「早稲田や慶應を攻略するための、英文法の問題集」について解説していきます。
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ネクステで本当に早慶は足りるの?
有名なネクステージやパワーステージは、中級者向けの問題集。
MARCHレベルまでならしっかりと合格点を確保できますが、早慶には少し足らない部分もあります。
もちろんネクステだけで早慶に合格してしまう人もいますが、十分カバーできているかといえば、そこは少し不安が出てきます。
ネクステでしっかりとMARCHレベルまで固めたうえで、難関大学に向けて問題集を追加するのがおすすめです。
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スクランブルやヴィンテージで早慶は?
スクランブルやVintageは難易度がネクステよりも高く、早慶レベルの内容も収録されています。
全体的に難しい問題が多いので、初級者が無理に取り組んでも、分からない問題だらけになってしまうでしょう。
問題集は解説がさほど詳しくないですから、何となく問題を解いて解説を読んで、あまり理解できないまま終えてしまう可能性が高いです。
基礎・基本を他の問題集でしっかりと固めて、2冊目の問題集として取り組むと良いでしょう。
「大学入試英語頻出問題総演習」や「全解説 頻出英文法・語法問題 1000」も早慶レベルの問題集として、とてもおすすめです。
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1冊目はEngageやブライトステージ
志望校が早慶だからといって、いきなり早慶レベルの問題集に取り組むのはおすすめしません。
極端な話ではありますが、中学生レベルの基礎が固まっていないのに、いきなり早慶レベルの問題集に取り組んだからといって、早慶レベルまで実力が伸びるわけではないです。
まずは基礎・基本を固めるための、EngageやBright Stage、スクランブルBasicなどに取り組んでいきましょう。
これらの問題集をしっかりと固めれば、日東駒専や産近甲龍レベルであれば、英文法を8割以上得点することができます。
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英文法ファイナル問題集で早慶へ
英文法ファイナル問題集は、これまで紹介した問題集と大きく異なり、ランダム形式の出題。
「仮定法」「比較」といった分野に分けられていないので、より実践に近い演習ができます。
特に難関大学編は難易度が高く、早慶レベルどころか、大学入試レベルを超えるほどの問題も収録されています。
分野ごとに分かれている問題集で各分野を固めて、ファイナル問題集でランダム形式で、実践と同じ形式でガンガン演習していきましょう。