英頻シリーズはいくつかの種類がありますが、今回ご紹介するのは「入試頻出英語標準問題1100」。
英頻シリーズはパッと見では違いが分からず、どれを選ぶか迷ってしまいますよね。
ここでは「入試頻出英語標準問題1100のレベルと他の英頻シリーズとの違い」と、「入試頻出英語標準問題1100の使い方」を詳しく解説していきます!
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入試頻出英語標準問題1100のレベル、難易度
入試頻出英語標準問題1100は英頻シリーズの中では標準的な難易度。
英語頻出問題740は基礎的な難易度で、英頻シリーズの中でも最も易しいです。
一方で「大学入試英語頻出問題総演習」や「大学受験スーパーゼミ 全解説 頻出英文法・語法問題 1000」はもう1ランク難しいので、中間という位置づけ。
入試頻出英語標準問題1100をしっかりとやりこめば、MARCHレベルであれば8割ほどの得点を狙えます。
偏差値でいえば60を超えるようになり、英文法にかなり自信を持てるようになるでしょう。
有名どころの問題集でいえば、ネクステやパワーステージと同じくらいのレベルです。
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入試頻出英語標準問題1100の使い方
入試頻出英語標準問題1100に取り組む前に、まずは基礎的な文法を固めてください。
中級レベルの問題集であり、基礎が抜けていると問題をほとんど理解できず、勘で解く形になってしまいます。
同じ英頻シリーズの英語頻出問題740をまずは固めて、基礎的な土台を作りましょう。
入試頻出英語標準問題1100は「動詞」「形容詞」などと分野ごとに分かれているので、1つずつ徹底的にやりこんでください。
一気に解いて一気に答え合わせをすると雑になってしまうので、1つずつしっかりと吸収していくイメージです。
ミスをしてしまった問題の番号には印をつけて、徹底的に復習していきましょう。
分からない部分はインターネットで調べるなどして、深く理解するようにしてください。
入試頻出英語標準問題1100は問題数がとても多い反面、その分だけ解説に割けるスペースが小さく、解説がそこまで詳しくはないです。
1つの章が完璧になったら、次の章へと進んでいきます。
最終的に全ての章をミスなく完ぺきに回答できるようになったら、入試頻出英語標準問題1100は卒業です。
印をつけた問題はもちろんのこと、他の問題も含めてすべて、瞬時に回答できるまでやりこみましょう。
MARCHや中堅国公立大学を志望する人は、後は過去問演習をしていけばOK。
早稲田や慶應、東大・京大などさらに上の大学を目指す人は、「大学入試英語頻出問題総演習」や「大学受験スーパーゼミ 全解説 頻出英文法・語法問題 1000」へとステップアップしましょう。