受験生の皆さん、こんにちは!
この記事では「英文法標準問題精講」について、徹底的にレビューしていきます。
英文法標準問題精講とは?評判は?いつから取り組む?
・概要:英文法を体系的に学習できる問題集
・著者、出版社:原 仙作(旺文社)
・レベル、偏差値:難関国公立、早慶(河合塾で偏差値65~)
・問題数:多め(340ページ)
・コメント: この問題集はかなりレベルが高いので、まずはNext Stageなどの標準的な問題集をマスターしてから取り組むべきです。
⇒私の英語の偏差値が1か月で43から70に爆上がりしたワザはこちら
英文法標準問題精講の難易度は難関国公立、早慶レベル!
英文法標準問題精講に収録されているのは、かなりレベルの高い問題です。
東大、京大をはじめとする難関国公立や、早慶などの最難関私大を目指す方におすすめです。偏差値でいえば、河合塾で偏差値65~くらいでしょうか。
とにかくハイレベルであるため、途中で挫折してしまいそうになるかもしれませんが、口コミでは、やりきれば受験英語の文法問題はほぼ完ぺきになる、という評価もあります。全力で取り組みましょう。
⇒私の英語の偏差値が1か月で43から70に爆上がりしたワザはこちら
英文法標準問題精講の使い方、進め方
以下の4つのステップに沿って進めるのが効果的です!
①初見で自力で解く
まずは、何も見ずに自力で解いてみましょう。
細かい知識を問われる問題も多いので苦しむこともあるかもしれません。しかし、初回では仕方がない、と割り切って、どんどん解き進めましょう。
解けなかった問題は付箋を貼るなどしておきましょう。
②解説を見て、答え合わせ
解き終わったら答え合わせです。解説を読めば間違いにすぐ気づけるはずです。もし解説を読んでもわからない点があったら、その分野についてはもう少しレベルの低い問題集をやってみるもの手です。レベルを下げるのは気が引けますが、文法は積み上げが大事なので躊躇せず復習しましょう!
⇒私の英語の偏差値が1か月で43から70に爆上がりしたワザはこちら
③もう一度、解いてみる
答え合わせが終わったら、もう一度解いてみましょう。その際、付箋を貼った問題は重点的に解くようにしましょう。なぜなら、そこが自分の苦手な分野だからです。
苦手な分野を伸ばすことが合格にとって最も効率的である、ということを思い出して、しっかり復習するようにしてください。
⇒私の英語の偏差値が1か月で43から70に爆上がりしたワザはこちら
④特に重要な部分は、まるごと覚える
問題を解いていて、この問題は他の分野にも応用が利きそうだな、と思った部分については、英文ごと丸暗記してみましょう。丸暗記は一見非効率に見えますが、英文法のみならず英作文や英会話にも有効なのでおすすめです。受験当日に覚えている英文の数が多いほうが有利なのは、言うまでもありませんね。
この問題集をマスターすれば英文法は得意分野になるので、頑張ってください!