最難関大への英作文ハイパートレーニングの評判とレベル、使い方!


私は受験生の時に国公立を目指していたのですが、自由英作文問題が大の苦手で英語の点数を大きく下げてしまい、浪人をしてしまいました。

しかし1年で最終的には京大の英作文の問題で最高偏差値73をとることができるまで成長できました。

この記事ではそんな私を支えてくれた参考書である「最難関大への英作文ハイパートレーニングとは?」について解説していきます。

早慶や国公立の難しい英語長文を、1か月でスラスラ読むワザはこちら

 

最難関大への英作文ハイパートレーニングとは?簡単に紹介!

・概要:土台が固まっている人向けの高難度の英作文問題集

・著者、出版社:大矢 復(桐原書店)

・レベル、偏差値:難関国公立大、東大、京大(偏差値65~75)

・問題数:基本例題25題、和文英訳25題、自由英作文25題

・CDや音声の有無:付属の音声CD一枚、無料アプリ「きりはらの森」有り

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最難関大への英作文ハイパートレーニングの難易度は難関国公立レベル!

最難関大への英作文ハイパートレーニングに収録されている問題は主に、難関国公立から引用です。

大手予備校の水準で偏差値60後半から70前半の方に、最適な問題集となっています!

 

国公立受験をする受験生への大きな壁である自由英作文、特に難関国公立と呼ばれる大学の英作文はそこからさらに一段ハードルが上がります。

しかし、このハードルを越えれば他の多くのライバルとの差を大きくつけることができる分野であり、合格をぐっと近くに手繰り寄せることができるでしょう。

本のタイトル通りの難問ぞろいの参考書です。全50題(例題含めた場合75題)頑張ってやり切りましょう!

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最難関大への英作文ハイパートレーニングの使い方、進め方

以下の3つのステップに沿って進めましょう!

 

初見は自分の力で行う

高難易度の問題でもまずは自分の力で解いてみましょう。1周目ならば時間制限などは考えなくて大丈夫です。

おそらく最初は全く手が動かず、一問解くのに時間が多くかかってしまいますが、それでもやり切ることが大切です。

長い時間をかけて考えることで自由英作文を解くのに大切な「発想力」を養いましょう。そして自分の今の実力と難関大のレベルを知りましょう。

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丸付けをして解説を読み込む

問題を解いた後は当然ですが丸付けをすぐにしましょう。そして解説を熟読し、自分の回答との違いを明確にしましょう。

また、ここで大事なのは自由英作文の書き方を知ることです。

書き出しや理論の立て方、文の順番、まとめ方。さらには使うべき熟語や単語などもこの参考書にはかかれていますので、その部分をノートに書き込み、復習時にはしっかり思い出せるようにしましょう。

 

復習をする

自分で解いて、解説をみて、その次にもう一度自分で問題を解きましょう。

当然解説を丸写しなどは意味がありませんので、もう一度解説に従って、新しく英作文を作りましょう。この時は解説を見ながらでかまいません。とにかく自分で正しい文をつくる感覚を学びましょう。

多くの人がこの復習をしないがためにせっかくの詳しい解説を無駄にしているといっても過言ではありません。時間がかかってしまうという懸念や、早く次の問題を解きたいという気持ちはわかりますが、このステップ③を絶対に行うようにしましょう。

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 最難関大への英作文ハイパートレーニングの注意点

この参考書を使うにあたって私が思った注意点がいくつかあるのでそれをご紹介いたします。

・必ずchapter 1をすべて解いてからchapter 2、chapter 3を解き始めるようにしましょう。

これは私の経験談なのですが、自由英作文にはある種の決まった書き方があり、それは参考書によって絶妙に異なっていたりします。

そのため、いきなりchapter 2やchapter 3を行ってしまうと、あまりにも自分の書き方と解説の書き方が異なりすぎてうまく勉強が進まないことがありました。なので、この参考書の傾向を知るためにも、必ずchapter 1から行うようにしましょう。

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復習を欠かさないようにしましょう

進め方の項でも書きましたが、復習は日を開けずにすぐに行いましょう。また、時間がない場合は、翌日に行うなど、とにかく内容を忘れてしまわないうちにやってしまいましょう。

 

最後までやりきりましょう!

上に細かい注意点を書きましたが、やはり最終的に一番大事なのはこの参考書を日にちがかかってもやり切ることです。

もちろんこの記事に書いてあるように活用していけば、間違いなくあなたの英語力は大きく向上するでしょう。

しかし、どうしてもすべてをやり切ることはできなくなってしまうことがあるでしょう。その時は進め方の①②だけでもいいのでやり切ることに重きを置きましょう。途中でやめてしまうことが一番もったいなく、意味がありません。

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最難関大への英作文ハイパートレーニングが終わったら次は?

最難関大への英作文ハイパートレーニングが終わったら、次は実際に過去問を解いていきましょう。この参考書は市販の中でも特に難易度が高いため、これ以上の参考書を行うのでなく、実践に移行していきましょう。

この参考書をやり切ったあなたに次に必要なものは経験です。つまりこれからはとにかく数をこなしていくのが大事です。

自由英作文は長文読解などとは違い答えが一つに明確に決まっているわけではないので、自分の出来を知るためにも、多くの英作問題をこなし、得点源のポイントをおさえ高得点をとれるようにしていきましょう。

私をこの参考書をこなすことで英作文のスキルを高めることができ、京大の英作問題で偏差値70オーバーをとることができました!

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